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2006.01.26

見えざるものは敵か味方か

 出古井です。
 不安は不安を呼び、小さな不安だとしても、すぐに大きくなります。その大きさは限度を知りません。
 私は「不安の深淵」と呼んでいます。
 最近、これに足をかけているのか、それともすでに落ちているかよくわかりません。あまり考えすぎると、それは不安となります。あまり考えすぎるのは、よくありません。

 不安をぬぐい去る方法は、ストレス発散と同じで人それぞれです。一般的にいわれるのは、不安であることを忘れるくらい忙しくすること。ケース・バイ・ケースですので、これが最良の選択というわけではありません。

 私の場合、不安は考えすぎず内包することにしています。不安を完全にぬぐい去ることはむずかしいので、不安を認めて内包してしまう。こうすることで、不安が大きくなるのを抑えます。ずっと不安のままではなく、ゆっくりと時間をかけて変質させていくのが目的です。どのくらいの時間が必要なのか、正直わかりません。
 例えとして正しいかどうかわかりませんが、これは爆弾を抱えるようなものです。しかし爆弾だとしても、使い方ひとつで結果はさまざまに変化します。

 不安は目に見えません。形もありません。それをとらえるのは、とらえる人の気持ち次第ということです。

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